生活の中心にホテル暮らしを位置づけると、いろいろな準備が必要になりますが、日常の雑務から解放される大きなメリットもあります。まずは、現在の居住場所の整理整頓から始めましょう!
現在の住まいの荷物:
ホテルの部屋は通常、家具や家電が備え付けられていますが、個人的な品物や衣類などは自分で持ち込む必要があり、現在の住まいで不要と思われるものは思い切って処分し、必要なものだけを持って行くことをお勧めします。また、一時的にレンタル収納スペースを利用すれば、ホテルでも自宅でも宅配で受け取るので、便利です。
家 賃:
ホテルの料金は、通常、家賃よりも高い傾向があります。しかし、光熱費やインターネット、家具などが含まれているため、トータルの生活費としてはそれほど高くない場合もあります。予算をしっかりと計画し、自分の生活スタイルに合ったホテルを選ぶことが重要です。
生活の変化:
ホテル暮らしは、生活のリズムや習慣を大きく変える可能性があります。例えば、自炊が難しくなる、プライバシーが少なくなる、サービスが充実しているなど、メリットとデメリットがあります。また、ホテルのスタッフとのコミュニケーションが増えるため、社交性が求められる場面もあります。
準 備:
ホテル暮らしを始める前には、ホテルの選択、契約手続き、荷物の整理など、多くの準備が必要です。また、長期滞在の場合は、郵便の転送や住民票の移動など、生活の基盤を整えることも忘れてはなりません。
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ホテル暮らしを実践するときの、便利な商品・サービス
- 着替え: 滞在期間に応じて着替えを用意しましょう。洗濯頻度に合わせて必要な枚数を準備しましょう!
- 洗面・化粧品類: 洗顔ソープ、クレンジング、化粧水、ヘアワックスなど。ホテルに備えている場合もありますが、長期滞在なら自分で用意するほうが便利です。
- 充電機器: スマートフォンやパソコンの充電機器を忘れずに持参しましょう。
- 替えの靴やカバン: 靴は毎日同じものを履いていると傷んでしまうので、最低2足を用意しましょう。カバンもTPOに合わせて使えるものを持っておくと安心です。
- バスタオル、フェイスタオル: ほとんどの場合、ホテルに備えつけがあります。長期滞在の場合はホテルごとのタオル交換タイミングを確認しましょう。
- シャンプー、ボディソープ類: ホテルに備えつけがあることが多いですが、こだわりがある場合は自分のものを持参しても良いでしょう。
- 香りのアイテム: アロマスプレーやバスオイルなど、リラックスできる香りのアイテムを持っていくと安心です。
- お茶・コーヒー類: 電気ポットで簡単にいれられるお茶やコーヒーを持っていくと良いでしょう。
- ヘアアイロン: ドライヤーはあっても、ヘアアイロンはないことが多いです。毎日必要な方は持っていきましょう。
- トラベルスリッパ・サンダル: ホテルのものは使い捨ての簡易タイプか共用のものです。履き心地にこだわりたい方は自分専用のものを持っていきましょう。★★★裏技★★★
★スーツケース2つで宿泊:現金やカード以外でも貴重品をフロントに預けたくない場合は、鍵付きスーツケースが便利です。長期滞在ならスーツケース2つもありですね。一つは、ハンドキャリー、一つは宅配で持ち込みはどうでしょうか?★大人用紙おむつを持ち歩く:住み慣れない町では徒歩で行けるトイレが見つかりません!その名時利用したいのが紙おむつです。女性の海外一人旅をされる方は、けっこう紙おむつを1つ、2つ持ち歩いてるそうです。
★身分証明書: 長期で滞在する場合、意外と必要になるのが身分証明書、いまでは、コンビニから住民票など入手できるようになってきており、以前ほどの面倒くささがなくなりましたね。
★小型プリンターとハンディシュレッダー:ホテルでパソコン作業する場合のアイテムとして、あると便利です。
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